若年性認知症とは、65歳未満で発症する認知症のことを言います。
高齢になって発症する認知症とは違い、症状が進行していくことによる健康面や
将来的な不安、退職に伴う収入の減少による経済的な問題等、
現役世代特有の負担が大きく、社会全体の理解と支援が必要とされています。
和歌山県では、若年性認知症の方やそのご家族が、その状態に応じた適切な支援
を受けられるように相談窓口を設置し、
若年性認知症支援コーディネーターを配置しています。
職場で認知症の疑いのある方への対応など、少しでも疑問や不安があれば相談窓
口までご連絡ください。
【相談窓口】
公益社団法人認知症の人と家族の会和歌山県支部
フリーダイヤル 0120-783-007(相談日:月~土曜 10時~15時)
◆詳しくはこちら
https://ninchisyo-wakayama.com/support
◆「若年性認知症の方の就労実態に関する調査」のご案内
若年性認知症の方の就労実態を把握をするため、県内企業を対象として、
令和6年1月頃にアンケート調査を実施する予定です。
調査票の送付があった企業におかれましては、ご回答についてご協力をお願
いします。
≪お問い合わせ先≫
公益社団法人認知症の人と家族の会和歌山県支部
〒641-0042 和歌山市新堀東2-2-2 ほっと生活館しんぼり内
TEL:073-432-7660 FAX:073-432-7661
E-Mail:kazokuwakayama@yahoo.co.jp